new gibier car

と体洗浄から剥皮・内臓摘出・枝肉洗浄までの一次処理が可能な新型ジビエカー

New innovations in the Gibier industry

移動できるジビエの一次処理車。これは、ジビエ産業の新たな地平を切り拓く可能性があります。捕獲現場により近い場所で処理する。捕獲現場を巡回する。拠点を定めて搬入個体を増加させる。その使い方はアイデア次第、状況次第です。

動画再生
fig03-2

Structure and equipment

衛生的な一次処理に必要とされる「剥皮室」(汚染区)、「解体室」(準清潔区)、「冷蔵室」(清潔区)の3部屋を車内に設置。懸念点だった広さも十分にあり、解体作業もストレスなく行えます。懸吊レールは一気通貫タイプで掛け替えの手間も不要。シャワー、給湯器による温水、シンク等基本的な設備を備えているうえ、ご要望に応じて設備を追加することも可能です。※各地域保健所の許可を得るまでをメーカーで行うために、実質的にセミオーダーとなります。

You can try first edition

2023年度、ジビエカーは2台開発されています。トップで紹介しているのは2台目(2号車)で、1号車は、山中に入っていくことを想定し、小型化・軽量化されたものです。
食肉処理業の許可に必要な最小限の機材のみを搭載したシンプルな作りにすることによって小型化を実現しました。
利用シーンに応じて1号車、2号車をご検討ください。

fig04

instraction

ジビエカーの使い方を動画で解説

use case

case01

回収型

施設から近隣の捕獲現場へ移動し回収するモデル。捕獲者(狩猟者)の負担軽減、肉質の低下の防止などの効果が期待できる。1号車はこのコンセプトに基づいて設計・製造された。

case02

拠点型

施設から離れたエリア、他自治体などへ移動し、そこを拠点に搬入を促すモデル。搬入個体を増加させたい施設などを想定。2号車がこれに該当する。移動を重視していないため、車体は大きく、車内の作業性は高い。

case03

設置型

移動は想定せず、設置をして半永久的な設備として使用するイメージ。二次処理のため食肉加工販売が可能な施設(食肉処理施設、精肉販売店、飲食店などが想定される)に併設する。

price

1st Edition

2nd Edition

full order

ご要望に応じてフルオーダーでの製造も承ります。

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questions & Support

新型ジビエカー開発コンソーシアム / 製造・販売=株式会社STORY ジビエカー事業部

※新型ジビエカーの製造、実証実験は、「農林水産省「令和4年度鳥獣被害防止総合対策交付金鳥獣被害防止対策促進支援事業(ジビエ広域搬入モデル実証支援事業)」で行われています。

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