Gibier Platform

ジビエの川上から川下までも「見える化」する統合環境をAPIで提供する「ジビエプラットフォーム」。施設、小売の課題であったトレサビリティ、個体管理の簡便化などがワンストップで解決できるソリューションです。

農林水産省令和元年度補正予算「捕獲・ジビエ利活用情報ネットワーク化実証事業」
リーフレットはこちらからダウンロードできます。

merit of gibier platform

プラットフォーム導入のメリット

01

データの一元管理が可能に

【自治体・地域協議会】国内、県内、市内(管轄の施設)のデータ(捕獲数、施設持ち込み数、利活用率)が見える。

02

エビデンスに
基づいた対策

【自治体・地域協議会】データから課題解決の対応策、地方創生、観光誘致などの推進が図れる。

03

デジタル化による効率化

【処理加工施設】電子化により効率化が図れる。

04

販路拡大

【処理加工施設】販売サイトとの接続により、販路拡大及び販売促進につながる。

05

ジビエの
安心・安全

【飲食店、小売店、消費者等】ジビエにトレーサビリティが付与され、安全性が高まる

06

購入の
利便性向上

【飲食店、小売店、消費者等】安全安心なジビエが部位毎にどこで購入可能かすぐわかる。

scheme

ジビエプラットフォームのイメージ

ポイント

●これまでのジビエの流通は、捕獲、処理加工、販売段階のそれぞれでデータが管理されており、また形式も管理システムも統一されたものがなく、必要な情報は複数のシステムから入手する必要がありました。

●今回、農林水産省令和元年度補正予算「捕獲・ジビエ利活用情報ネットワーク化実証事業」において、これらの複数のシステムや形式で管理されているデータを API(Application Programming Interface)を用いて連携、活用できる環境を整備しました。

●この API を用いて連携、活用できる環境を「ジビエプラットフォーム」とし、具体的には、ジビエに関する各種情報(捕獲情報、処理加工情報、販売情報等)を API で複数のシステムと連携させ、シームレスに情報取得ができるプラットフォームとなっています。

●今後、複数のシステムの連携を進めることで、在庫情報などが見える化され、必要な時に必要な情報を確認することが可能となります。

Alliance Partner

API 連携先事業者について

  •  API 連携先の事業者(捕獲システム、処理システム、販売 EC サイト)についても、ジビエプラットフォームの活用が進むと、各システム(サイト)の活性化が図られます。
  •  API の連携を希望する事業者におかれましては、お問合せ先へ御相談ください。

API 連携済み事業者の紹介

(2021年12月末現在)

捕獲情報

(株)NTT ドコモ

簡単位置情報 (Kagatta)

(捕獲わな ICT センサー)

月額利用料 770 円~(契約により変動)
※ 初期費用として本体含め69,700 円が必要です。
※ 詳細はホームページをご参照ください。

処理施設情報

(株)イシダ

ジビエトレーサビリティ
システム

(処理施設内トレーサビリティ、在庫情報管理システム)

350 万円(ハード・ソフト一式)
※導入機器により変動します。
※詳細はホームページよりお問合せください。

販売情報

(株)NTT ドコモ

The Gibier

(処理施設(販売情報)と購入者(主に個店)とのマッチング)

サービス利用料は無料。
※詳細はホームページをご参照ください。

using case

ジビエプラットフォーム活用の処理施設(自治体)

 以下の処理加工施設(自治体)については、ジビエプラットフォームをご活用いただき、捕獲情報、処理情報等のトレーサビリティを付与したジビエの在庫情報を見える化しています。

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お問い合わせ

API 導入に関するシステム要件、動作環境、利用料金、必要事項等の詳細については、以下の連絡先にご相談をお願いいたします。

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