ジビエハンドブックについて

表紙サンプル

処理施設の側からの主な課題として、捕獲従事者との連携不足、捕獲から解体処理における正しい技術と知識の不足、 ジビエの安全・安心の確保、歩留まりの悪さの解消、買い手となる外食産業等への効果的な販売方法などがあげられます。

こうした課題に対する解決方法は地域や処理加工施設の状況等に応じて多様ですが、 地域によっては実際に先駆的な取組を行い課題解決を図っている例もあります。 また、ジビエの安全・安心の確保に向けては衛生管理に関する認証制度の取得も有効な方法ですが 、農林水産省では2018年5月にジビエの中でも流通量の多いシカとイノシシについての「国産ジビエ認証制度」を制定しています。

本ハンドブックでは、課題解決に向けてヒントとなるこれら各種情報(取組事例、国産ジビエ認証制度等、解体処理の衛生的な手順等、 ジビエ利用関係の知見・知識等)を掲載していますので、処理加工施設関係者皆様が課題解決を検討するにあたってのヒントとして ご活用いただき、処理加工施設の運営向上の一助となるよう願っております。

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