ジビエとは、フランス語で、狩猟によって捕獲された野生鳥獣肉のことを言います。
日本でも2016年に「鳥獣被害防止特措法」が改正され、捕獲された野生鳥獣は食肉として積極的に利活用されるべきものと明確に位置づけられました。 ジビエは家畜にはない風味や滋養のある魅力的な食材です。このコンテストでは、安全で美味しく親しみやすいメニューをご提案いただき、 ジビエをより日常的な食材として普及していくことを目的としています。
国産のイノシシ肉またはシカ肉
※食品衛生法に基づき食肉処理業の営業許可を得た食肉処理加工施設から購入するなど、安全性の確保されたイノシシ肉、またはシカ肉の使用を必須とします。
『国産のイノシシ肉・シカ肉を使用し、多くの人に、安全でおいしく提供できる料理』
一次審査(レシピ審査)で上位12作品を選出。
二次審査(実食審査)で応募者自ら(不可能な場合、辻????調理師専門学校関係者)が作成した料理を審査し、上位4賞を決定。
審査はブラインド方式で行われます。
以下の基準に沿って、審査委員会によって審査を行います。
食べてみたくなるような見た目の魅力やインパクトはあるか
ジビエ料理としての創意工夫や独自性はあるか
他者でも再現したり、アレンジしたりすることが容易な料理(レシピ)であるか
組合わせる食材によって、ジビエのもつ栄養成分を引き出す等の工夫はあるか
ジビエ肉の加熱について、その安全性を担保するための加熱温度、加熱時間、使用する熱源の種類、加熱完了の目安等が明示されているか
ジビエ料理を通して、地産食材を生かす、地元の農家や住民と協力する、鳥獣被害などの地域課題の解決をめざすといった社会貢献の視点はあるか
ジビエという食材の特長(肉質、風味等)が活かされているか
「もっと食べたい」「もう一度食べたい」と感じさせられるか
応募締切 2019年8月31日(土)
2019年9月30日(月)※延長しました!
原則として、コンテスト専用応募シート(電子版)に必要事項を記入し、料理のできあがり写真(データ)を添付して、(一社)日本ジビエ振興協会HP上から送付して下さい。
コンテスト応募シートのダウンロード及び応募は下記ボタンをクリックしてください。
※受付終了しました※
入賞12名中、上位3名が以下の賞を受賞。また、審査委員長、後援団体より2~3点の特別賞を予定。
日程:11月20日(水) 会場:東京ビッグサイト 国際会議場(第6回日本ジビエサミットin東京 内)
同日のジビエサミット情報交換会にて、上位4賞受賞のレシピお披露目試食会を開催します!(会場:ホテルインターコンチネンタル東京ベイ)