2021年12月22日
「第7回日本ジビエサミットin岡山」
初のリアル&オンラインミックス開催
一般社団法人 日本ジビエ振興協会
一般社団法人日本ジビエ振興協会(本部:長野県茅野市、代表理事:藤木 徳彦、以下「日本ジビエ振興協会」)は、2022年1月27日(木曜日)・28日(金曜日)に「第7回日本ジビエサミットin岡山」を、加計学園創立50周年記念館(岡山県岡山市)にて開催いたします。ぜひ、当日の模様をご取材いただきたく、ご案内申し上げます。
7回目を迎える今回のテーマは「ジビエを止めるな!産業化に向けてのコレクティブインパクト」。SDGsが叫ばれる昨今、社会課題解決にはSDGsと並び、マルチステークホルダーが挙って課題に取り組む「コレクティブインパクト」が必要であるとされています。今回は、自治体との連携強化、大手民間企業との連携による産業化、学術領域との連携など、ジビエ業界で進むコレクティブインパクトの動静をご紹介します。
【日 時】1月27日(木)、28日(金)
※開会式 27日 9時~9時45分
【場 所】岡山理科大学 加計学園創立50周年記念館
(〒700-0005 岡山県岡山市北区理大町1−1)
【ご取材内容】
・ 開会式および2日間の各分科会
・ オンラインでもご取材いただけます。
※その他、ご希望の取材内容がございましたらお尋ねください。
① 自治体との連携強化
2020年11月に日本ジビエ振興協会の会員自治体による「自治体連絡協議会」を発足。自治体のジビエ振興にかかる課題や問題を共有するとともに、国へ提言を取りまとめ、ジビエによる“地方からの地方創生”を加速させることを目的に活動しています。
《関連セッション》
「自治体連絡協議会の取組み」(27-A2 1/27 10:00~11:30)
② ジビエ産業化の加速
昨今ニュースで取り上げられているように、大企業がジビエを扱う動きが加速しています。これまで地方のスモールビジネスという性格の強かったジビエですが、この1年で「産業」として大きく成長しようとしています。その理由は何か、背景にある社会状況とは。セッションで探ります。
《関連セッション》
「GO GO GIBIER プロジェクト~外食産業とジビエ~」(27-B1 1/27 11:15~12:00)
「給食利用でジビエを振興」(28-A2 1/28 11:15~12:00)
「地産地消の皮利用~町内会と福祉の現場から~」(28-B1 1/28 9:00~9:45)
③ 学術領域との連携
これまでジビエに対する学術的なアプローチが欠けていましたが、「ジビエ学会」の設立を目指し、今年初めて「アカデミックセッション」を開催。学識経験者、有識者で「ジビエ」を“学問”します。環境学、生化学、食品衛生学だけでなく、食文化、日本文化も含めたアプローチを検討していきます。
《関連セッション》
「Academic Session」(28-A1 1/28 9:00~10:45)
「クマ被害の現状とマタギ文化について~共生への道を探る~」(27-A1 1/27 13:00~13:45)
「縄文人とシカとのかかわりについて、考古学の観点から」(28-B3 1/28 13:00~13:45)
※こちらのお申込み様式で、1月21日(金)までにFAXまたはメールにてお申込みください。
《現地取材》
《オンライン取材》
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