2021年09月21日
国産ジビエ消費拡大プロジェクト「GO GO GIBIER!」 第2弾!
ロッテリア『ジビエ鹿肉バーガー(エゾ鹿ラグーソース)』全国で販売開始
一般社団法人 日本ジビエ振興協会
一般社団法人日本ジビエ振興協会(本部:長野県茅野市、代表理事:藤木 徳彦、以下「日本ジビエ振興協会」)が、2021年7月より全国の国産ジビエ認証施設※2と開始した国産ジビエ消費拡大プロジェクト「GO GO GIBIER!(ゴーゴー・ジビエ)」の第二弾がスタートします。ご参画いただいた株式会社ロッテリア(本社:東京都新宿区、代表取締役:那須 誠司、以下「ロッテリア」)が、9月29日(水)より、『ジビエ鹿肉バーガー(エゾ鹿ラグーソース)』を数量限定で販売を開始。ジビエのさらなる消費拡大を目指します。
※2 全国の処理施設は2021 年8 月に17 カ所に拡大。祖谷の地美栄(徳島県三好市)、信州富士見高原ファーム(長野県諏訪郡富士見町)、西米良村ジビエ処理加工施設(宮崎県西米良村)、TAG-KNIGHT(大分県国東市)、宇佐ジビエファクトリー(大分県宇佐市)、わかさ29 工房(鳥取県八頭郡若桜町)、ゆすはらジビエの里(高知県高岡郡梼原町)、清流ジビエフードサービス(岐阜県揖斐郡大野町)、イズシカ問屋(静岡県伊豆市)、日田市獣肉処理施設(大分県日田市)株式会社サロベツベニソン(北海道天塩郡豊富町)、北海道シュヴルイユ浦臼工場(浦臼町ジビエ処理工センター)(北海道樺戸郡浦臼町)、屋久島ジビエ加工センター(鹿児島県熊毛郡屋久島町)、丹波山村ジビエ肉処理加工施設(山梨県北都留郡丹波山村)、オーガニックブリッジ(千葉県木更津市)、地美恵の郷みまさか(岡山県美作市)、ジビエ食肉処理施設 大幸(鹿児島県出水市)※認証取得順に掲載
【 国産ジビエ消費拡大プロジェクト『GO GO GIBIER!』の背景と目的 】
野生鳥獣による農作物の食害、森林被害の緩和や、輸送障害の発生防止、農林業の支援、そして捕獲したシカ、イノシシの生命を無駄にしないといった目的で、ジビエの振興が各地で進められています。また、ジビエの振興は、食肉処理施設における雇用の創出や、地域経済活性化など副次的効果もあることから取り組みが拡大してきており、SDGs(Sustainable Development Goals)の観点における「サステナブルフード」としての認知も高まってきています。
一方で、2020年からの新型コロナウイルス感染症の流行により、主な消費先であった外食産業が停滞したため、国産ジビエの消費量は急激に減少しています。
そこで、国産ジビエを広く知っていただき消費を拡大するとともに、国産ジビエを継続的に食べられる環境をつくるため、外食産業事業者等、さまざまな企業の皆さまにご参画いただき、2021年7月より、本プロジェクトを開始いたしました。
【 第2弾ロッテリアの概要】
2021年7月に実施された第一弾東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区)から、ジビエのバトンを受け継ぐ形で、9月29日(水)より開始します。第二弾は、ロッテリアのご尽力により、全国での展開となります。
[期 間]2021年9月29日(水)~ ※数量限定販売
[店 舗]全国のロッテリア ※一部店舗を除く
[メニュー]『ジビエ鹿肉バーガー(エゾ鹿ラグーソース)』
単品790円/ドリンクコンビ980円(通常価格1,054円)
/ふるポテセット1,147円(通常価格1,197円)(すべて税込)
『ダブルジビエ鹿肉バーガー(エゾ鹿ラグーソース)』
単品1,200円/ドリンクコンビ1,390円(通常価格1,464円)(税込)
※ 詳細はロッテリアのリリースをご覧ください。
【特設ページ】 「GO GO GIBIER!」プロジェクトサイト https://www.gibier.or.jp/gogogibier/
【報道機関お問合せ先】
一般社団法人日本ジビエ振興協会 広報担当 TEL 0266-75-1885/080-1144-5698(担当 土屋)
株式会社ロッテリア 広報担当 TEL 03-3760-9690
※処理施設へ直接ご連絡される場合、事前に日本ジビエ振興協会にご連絡ください。