ジビエ料理のレシピ紹介

鹿ハンバーグを十勝のとろとろソースで

鹿の独特な香りのある脂身も加えたひき肉をハンバーグにし、十勝の名産品であるじゃがいもと乳製品で作ったソースをかけた料理です。

ハンバーグの作り方は通常の牛肉や豚肉で作るものと変わりなくすることで、鹿肉本来の香りを活かすことができました。

ソースは十勝名産のじゃがいもと牛乳を合わせることで、地域食材を活かした料理にしました。トロトロのソースがハンバーグと良く合い、鹿肉の香りのよいところだけ残すことができたように感じます。

また、じゃがいものビタミンCは熱に強いと言われており、鹿肉の豊富な鉄分の吸収を促進する働きをしてくれます。

北海道の自然を感じられる一品になっていると思います。

材料・分量(4人分)

材料名 分量
鹿ひき肉 240g
たまねぎ 40g
4g
   
0.8g
パン粉 10g
牛乳 40g
   
8g
   
バター 48g
とろけるチーズ 20g
じゃがいも 100g
牛乳 100g
マヨネーズ 12g
3g
黒こしょう 0.04g(2ふり×4)

 

作り方

  1. たまねぎはみじん切りにし、油で炒め、あら熱をとる。
  2. じゃがいもは皮をむき、乱切りにし、茹でてつぶす。
  3. 鹿ひき肉に塩を加え粘りが出るまでこねる。
  4. ②にたまねぎ、パン粉、牛乳加えこねてハンバーグを成型する。
  5. フライパンに油をひき、ハンバーグを焼く。
    ※弱火(IHでは150℃)で片面3分、ひっくり返して蓋をして5分。 
     また、ひっくり返して2分加熱し、中から透明な肉汁が出てくれば加熱完了の目安。
  6. 鍋に牛乳、つぶしたじゃがいもを入れ弱火で加熱する。
  7. ⑥にバター・マヨネーズ・チーズ・塩を加え、味をととのえる。
  8. 焼けたハンバーグを皿に載せ、⑦をかけ、上からこしょうをふり、できあがり。