ジビエ料理のレシピ紹介

鹿ラグーパスタ 粉山椒の香り

鹿肉は日本酒で臭みを赤味噌もその効果で相性がいいです。

煮込み料理は鹿肉を柔らかくし、おいしくいただけます。

京都に住んでいますので、味噌、粉山椒など和食の要素も入っております。

フレッシュのトマトや器の底に長いものすり流しをいれてますので、最後までくどくなく食べられると思います。

材料・分量(4人分)

材料名 分量
鹿肉 400g
赤味噌 150g
味醂 大匙5
日本酒 大匙10
上白糖 大匙5
玉ねぎ(みじん切り) 2ケ
トマトペースト 大匙3
ローリエ 1枚
にんにく(みじん切り) 1片
鷹の爪 2本
オリーブ油 大匙2
トマト(さいの目カット) 1月2日
長いも 150g
薄口醬油 小匙1
浅葱(小口切り) 少量
粉山椒 少量
バージン油 少量
   
リングイネ 280g

 

作り方

鹿肉は30分水と日本酒でつけ、臭みをとる。

水気をふき取り、粗びきのミンチにしておく。

鍋にオリーブ油をいれ弱火でにんにく、鷹の爪、トマトペースト、玉ねぎを20分焦がさないように炒める。

そこに分量の赤味噌、味醂、日本酒、上白糖、ローリエ、鹿肉を入れ沸騰するまでは強火。沸騰したら弱火にしあくをとりつつ、ミンチをほぐすように汁気が少しなくなるまで煮ていく。(約40分)→鹿肉ラグー(鷹の爪、ローリエは除く)

 

長いもは皮をむきミキサーでなめらかになるまでまわす。

薄口醤油をいれ少し温めておく。

 

リングイネは塩を加えた湯でゆでる。

ラグーとトマトをいれパスタのゆで汁、塩、バージン油で味をととのえる。

 

器に長いものすり流しをいれ、パスタを盛り付ける。

天に浅葱、粉山椒をかけ完成。