・個体差のある鹿肉を水でしっかりと洗い五香粉などで臭みを和らげ、鹿のクセなどにも負けない沙茶醤を用いました。
・鹿肉がパサつかないよう、下味を入れる段階で片栗粉と油でコーティングし、旨みと水分を逃がさないよう工夫しました。
・また、鹿肉には鉄分が多く含有されていますので、ビタミンCを多く含むパプリカ・ゆず、を合わせ、鉄分の吸収率アップを目的としました。
・さらに子供からお年寄りまで誰でも食べやすいよう、唐辛子などの刺激物を控えめにして、胡椒などでスパイシーなテイストにして食欲をそそるような1品に仕上げました。
材料名 | 分量 |
---|---|
鹿ロース肉 | 200g |
(肉の下味) | |
① 塩 | 1g |
② 胡椒 | 少量 |
醤油 | 小さじ½ |
紹興酒(又は日本酒) | 小さじ1 |
五香粉(ウーシャンフェン) | 小さじ½ |
③溶き卵 | 大さじ½ |
④サラダ油 | 小さじ½ |
(野菜類) | |
赤パプリカ | ½個 |
黄パプリカ | 1/3個 |
絹さや | 30g |
れんこん | 30g |
ネギ | ½本分 |
ニンニク | 1片 |
ゆずの皮 | 適量 |
黒粒胡椒(粗挽き) | 大さじ1 |
(炒め調味料) | |
沙茶醤 | 大さじ1½ |
紹興酒(又は日本酒) | 小さじ1 |
醤油 | 大さじ2 |
砂糖 | 小さじ1 |
カキ油 | 小さじ1 |
鶏ガラスープ | 大さじ½ |
胡椒 | 少量 |
中国たまり醤油(なければ醤油の量を増やす) | 小さじ1/4 |
水溶き片栗粉 | 小さじ1 |
辣油 | 小さじ1 |
胡麻油 | 小さじ1 |
(油通し用) | |
サラダ油 | 適量 |