2014年09月18日
9月１７日に、第３回野生鳥獣肉の衛生管理に関する検討会が開催されました。
議題資料として、厚生労働省から提出された資料１，資料２，資料３の項目は以下のとおりです。
資料１ 野生鳥獣肉に関する現行制度と公衆衛生上のリスク等
資料２ 野生鳥獣肉の衛生管理対策について（案）
○野生鳥獣肉の衛生管理対策の基本的な考え方
○具体的方策 ①国として示すガイドライン
②狩猟者、野生鳥獣肉処理施設に関する認定・登録制度
③野生鳥獣肉を利用した料理を提供している飲食店を把握する仕組み
④情報発信や普及啓発その他関係者による取組
資料３ 野生鳥獣肉の具体的な処理方法（記載する項目案）
第１ 野生鳥獣の狩猟時における取扱
１．狩猟しようとする又は狩猟した野生鳥獣に関する異常の確認
２．食用とすることが可能な狩猟方法
３．野外で放血する場合の衛生管理
４．野外で内臓摘出する場合の衛生管理
５．狩猟者自身の体調管理及び野生鳥獣由来の感染症対策
第２ 野生鳥獣の運搬時における取扱
第３ 野生鳥獣の食肉処理における取扱
１．狩猟者における衛生管理についての確認
２．食肉処理場の施設整備等
３．食肉処理業者が、解体前に当該野生鳥獣の異常の有無を確認する方法
４．食肉処理業者が解体後に野生鳥獣の異常の有無を確認する方法
５．食肉処理施設における行程毎の衛生管理
第４ 野生鳥獣肉の加工及び販売時における取扱
第５ 野生鳥獣肉の消費時（自家消費を含む）における取扱
