2021年02月01日
農林水産省が、鳥獣被害防止や捕獲した鳥獣の食肉(ジビエ)の利活用等に取り組み、地域に貢献している個人や団体を表彰する「鳥獣対策優良活動表彰」において、ジビエ協会員のイズシカ問屋さま、信州富士見高原ファームさまが受賞しました。おめでとうございます。
イズジカ問屋さまは、捕獲鳥獣利活用部門(団体)において、最高の農林水産大臣賞を受賞。高品質な食肉の生産だけでなく、端肉、角などを利用した商品展開等により、地域ブランドとして定着させるなどの活動が高く評価されました。信州富士見高原ファームさまは、捕獲鳥獣利活用部門(団体)で農村振興局長賞を受賞しました。トレーサビリティ体制の整備、ネットワーク構築によるウデ・スネ等低利用部位の販路拡大の取り組みが評価されています。
受賞の詳細については、ページ下部の「令和2年度鳥獣対策優良活動表彰受賞者概要」をご覧ください。
2月17日(水)に予定されていた、第8回全国鳥獣被害対策サミット、表彰式は、新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、実開催は中止となりました。後日、動画を配信する予定となっています。