2023年03月10日
ジビエ視察研修ツアーin鳥取、5月10日をもって参加お申込みを締め切りました。後日レポートをアップいたしますので、お楽しみに！
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全国各地のジビエの取組みを視察する新企画「ジビエ視察研修ツアー」、昨年新型コロナウイルス感染症拡大の状況を鑑みて開催を延期としていましたが、本年５月に開催が決まりました！本日より参加者の募集を開始いたします。5月10日（水）お申込み締め切りとなりますので、ぜひお早めにお申し込みください！
「ジビエ先進県」と言われる鳥取県を、５月１８日(木)～１９日(金)の１泊２日で回るバスツアーです。
年間3000頭を超えるシカ・イノシシを取り扱うジビエ処理加工施設「わかさ29工房(国産ジビエ認証第７号)」の見学をはじめ、鳥取県内で捕獲された鹿の革商品を制作販売する「Dear Deer」、ジビエを常時取り扱うスーパーマーケットの「サンマート」など、見どころは盛りだくさん。
２日目は鳥取県庁にもお伺いし、県のジビエに関する取組みをお話いただきます。
また、ツアー内のお食事では、毎食鳥取のジビエを使ったお料理をご用意いたします。１日目の夕食は、ジビエを食べながらの情報交換会を実施します。
【日程】
2023年５月１８日(木)～１９日(金) １泊２日間
【旅行代金/税込】
１人 110,000 円
（日本ジビエ振興協会会員割引価格 １人 99,000 円）
※鳥取駅・鳥取空港まではお客様ご自身でご集合いただきます。（各自でご負担）
【お申込み方法】
参加者募集ページからお申込み、もしくは、お電話またはFAX
（お申込み先：株式会社日の出ジェイツアー TEL 0266-22-6644 / FAX 0266-22-6645）
※お申込みに関するお問合せは上記(株)日の出ジェイツアーまで、ツアー内容に関するお問合せは日本ジビエ振興協会までお願いいたします。
【イベント企画】
一般社団法人日本ジビエ振興協会
【旅行企画・実施】
株式会社日の出ジェイツアー
▼わかさ29工房：鳥取県若桜町で年間3,000 頭を超えるイノシシとシカを取り扱う施設。平成29年鳥取県HACCP適合施設認定取得、令和元年国産ジビエ認証取得。最新設備や広いスペースではないものの、ソフト面の工夫で非常に衛生的な食肉処理が行われています。実際に施設の中を見学しながら、全国の多くのジビエ処理加工施設が課題とする黒字化の秘訣について学びます。
▼Dear Deer：鳥取県内で捕獲された鹿革を、自然にやさしい植物鞣しで革にし、さまざまな作品を作り上げているクラフトショップ。オーナーの石井さんが手がける鹿革を使ったさまざまなカラーや質感の作品は見応え十分。皮革利用におけるデザインの重要性を知ることができます。
▼サンマート湖山店：鳥取県内に９店舗を展開する地域密着型スーパー。常時鳥取県産ジビエを取り扱い、売り場にはジビエのレシピカードも。店舗でのジビエ料理セミナーなど一般家庭向けのジビエの普及にも努めています。昼食は併設のカフェSTORY’S にて「鹿ちゃんぽん」などのジビエランチをご提供いただきます。（※材料の手配の都合上、予告なく変更になる場合がございます。）
▼鳥取市鳥獣減容化施設：鳥取市内で有害鳥獣として捕獲された個体が持ち込まれるイノシシ・シカの減容化施設。微生物により高速で醗酵・分解処理されます。
▼鳥取県庁：県庁食堂にて、鹿カレーと鹿ロースト丼を召し上がっていただきます。そしてその後のセミナーのお時間には、鳥取県食のみやこ推進課から、県の鳥獣被害対策やジビエ利活用の取り組みをレポート。また、料理研究惣和会会長で「梅乃井」総料理長の宮崎氏、鳥取市内で古くからジビエ料理を扱う老舗のイタリアンレストラン「ペペネーロ」の木下氏からもお話を伺います。
