2021年03月11日
(写真提供:秦野商工会議所さま)
3月3日、秦野商工会議所飲食部会主催のジビエレトルト試食会にお招きいただき、レトルト等加工食品の可能性について、弊協会代表の藤木がお話しいたしました。
秦野商工会議所飲食部会では、丹沢地域の鳥獣被害対策で捕獲される鹿、イノシシを使って、昨年よりジビエ料理のレシピ開発、普及などに取り組んでいます。2020年には、藤木が調理したものを召し上がっていただく試食会を開催していますが、今回は、飲食部会が開発されたレトルト「秦野もみじカレー」を試食させていただきました。
協会でも2020年、コロナ禍で外食産業が停滞したことを受けて、各地の処理施設から肉を購入しジビエレトルト食品を9種開発・販売したほか、ジビエ普及・販促活動にも利用したことから、講演では、レトルト食品の可能性について、実例を交えてお話しいたしました。
日本ジビエ振興協会では、ご依頼に応じてジビエの試食や調理講習などを行っています。新しいジビエ料理の開発や、飲食店への普及活動、レシピの検討などにお役立てください。ご希望の自治体、事業者の方はこちらよりお問い合わせください。