★12月21日(水)、結果を発表しました!★

コンテスト主旨

親しみやすいレシピの開発によりジビエの流通・販売量を増やすことを目指し、広くレシピを募集します。

今回は、「プロ部門」「一般・学生部門」の2部門での募集となります。

多くの方にジビエの魅力を知ってもらえるレシピをお寄せください!

コンテストパンフレット(PDF)

第6回の上位入賞レシピご紹介

 

応募要項

メイン食材

国産のイノシシ肉またはシカ肉

※食品衛生法に基づき食肉処理業の営業許可を得た獣肉処理加工施設から購入するなど、安全性の確保されたイノシシ肉、またはシカ肉の使用を必須とします。

募集テーマ

国産のシカ・イノシシを使用し、多くの人に安全でおいしく提供できる、郷土の食材とジビエを融合させた料理。

募集期間

令和4年8月10日(水)~令和4年 10月14日(金) 10月21日(金)まで 延長しました!

※郵送でのご応募の場合は、10月21日(金)の消印有効で受付をいたします。

応募対象

2022年度は「プロ部門」「一般・学生部門」の2部門で作品を募集します。審査基準、贈賞も異なります。

応募条件

《プロ部門》

飲食店等で調理に携わる方、料理研究家など

  1. 国産のイノシシ肉またはシカ肉、もしくはその両方を使用すること(イノシシ、シカのの加工品は材料としない)。
  2. 4人前の主食あるいは主菜として成り立つ料理でオリジナルかつ未発表のレシピであること。
  3. 和・洋・中のジャンルは問わず、応募数の制限もしない。
  4. 食材費に特に上限は設けない。
  5. 調理時間に条件は設けない。
  6. 入賞者は、レシピの公開を必須とする。また、可能な限り、一定期間、飲食店等で料理として一般の方に提供すること。

 

《一般・学生部門》

ジビエに関心のある一般・学生の方

  1. 国産のイノシシ肉またはシカ肉、もしくはその両方を使用すること(イノシシ、シカの加工品は材料としない)。
  2. 4人前の主食あるいは主菜として成り立つ料理でオリジナルかつ未発表のレシピであること。
  3. 和・洋・中のジャンルは問わず、応募数の制限もしない。
  4. 食材費に特に上限は設けないが、「ジビエをより日常的な食材として普及していく」という本コンテストの主旨に添う価格であること。
  5. 調理時間は、仕込みや盛り付けを含め、120分以内とすること。
  6. 入賞者は、レシピの公開を必須とする。

応募方法

《「第7回ジビエ料理コンテスト」は、応募受付を終了いたしました。》

 

審査方法

一次審査(書類審査)

審査員による書類審査により、上位レシピを選出する。

二次審査(実食審査)

  1. 書類審査を通過した上位作品について、本コンテストの関係者によってレシピ通りの4人前を再現したものを審査員が実食し、各賞の候補を選定する。
  2. 応募者によるPRビデオレター(事前にデータ送付)を上映し、審査員は応募者のPRを聞きながら採点する。

※審査員は所属団体の分野に関わらず、全対象レシピの審査を行う。
※応募レシピは、応募者情報(氏名・所属等)が一切わからない「ブラインド審査」によって審査を行う。
※二次審査PRビデオレター送付については、一次審査通過者へご連絡させていただきます。

審査基準

一次審査【30点満点】

《プロ部門》

  1. 見栄え(6点)

    食べてみたくなるような見た目の魅力やインパクトはあるか

  2. 独創性(6点)

    ジビエ料理としての創意工夫や独自性はあるか

  3. 栄養(6点)

    組み合わせる食材によって、ジビエのもつ栄養成分を引き出す等の工夫はあるか

  4. 安全性(6点)

    ジビエ肉の加熱について、その安全性を担保するための加熱温度、加熱時間、使用する熱源の種類、加熱完了の目安等が明示されているか

  5. 社会貢献(6点)

    ジビエ料理を通して、地産食材を生かす、地元の農家や住民と協力する、鳥獣被害などの地域課題の解決をめざすといった社会貢献の視点はあるか

 

《一般・学生部門》

  1. 見栄え(5点)

    食べてみたくなるような見た目の魅力やインパクトはあるか

  2. 独創性(5点)

    ジビエ料理としての創意工夫や独自性はあるか

  3. 汎用性(5点)

    他社でも再現したり、アレンジしたりすることが容易な料理(レシピ)であるか

  4. 栄養(5点)

    組み合わせる食材によって、ジビエのもつ栄養成分を引き出す等の工夫はあるか

  5. 安全性(5点)

    ジビエ肉の加熱について、その安全性を担保するための加熱温度、加熱時間、使用する熱源の種類、加熱完了の目安等が明示されているか

  6. 社会貢献(6点)

    ジビエ料理を通して、地産食材を生かす、地元の農家や住民と協力する、鳥獣被害などの地域課題の解決をめざすといった社会貢献の視点はあるか

 

(注:地域性が高く一般家庭で用意が難しい食材については、応募レシピに一般家庭でも手に入りやすい食材(代替食材)を記載すること。また、実食審査の際は、その代替食材を使用した料理とすることがある)

 

二次審査【100点満点】

《プロ部門》

  1. ジビエのおいしさの特徴(肉質、風味等)をよく理解し、それを充分に活かしているか(20点)
  2. 見た目、味わいによって驚きや感動を与えるなど、お客様に料理として強い印象を残す要素はあるか(20点)
  3. 盛り付けに美しさや楽しさがあるか(20点)
  4. お店で召し上がったお客様がもう一度食べてみたいと思う味わいか(20点)
  5. 使用するジビエの特徴に応じ、食べ合わせのいい食材と組み合わせているか(20点)

 

《一般・学生部門》

  1. 食べやすく、なじみやすい味であるか(20点)
  2. 見た目、味わいに斬新さや、驚きの要素があるか(20点)
  3. 盛り付けに美しさや楽しさがあるか(20点)
  4. 家庭でも作ってもう一度食べてみたいと思う味わいか(20点)
  5. ジビエと相性の良い副食材を提案しているか(20点)

各賞

各賞および贈賞基準

【農林水産大臣賞】
総合得点一位

【農林水産省農村振興局局長賞】
総合得点二位

以下順不同

※審査員により贈賞作品が分かれた場合には、審査員長の一任により贈賞作品を決定する。

受賞者発表イベント

12月21日(水)オンラインで授賞者発表イベントを開催します。

主催

一般社団法人日本ジビエ振興協会

協賛

株式会社キティ―(http://www.kitii.co.jp/

サントリー株式会社(https://www.suntory.co.jp/

セッツ株式会社(https://www.settsu-inc.com/

早川久右衛門/合資会社 八丁味噌(カクキュー)(https://www.kakukyu.jp/

後援

一般社団法人全日本司厨士協会
一般社団法人全国日本調理技能士会連合会
一般社団法人日本エスコフィエ協会
一般社団法人大日本猟友会
公益社団法人全国調理師養成施設協会
株式会社日本食糧新聞社

協力

学校法人服部学園、株式会社ぐるなび

 

注意事項

本事業は、農林水産省「令和4年度鳥獣利活用推進支援事業(利活用推進)」の一環として実施されるものです。応募者の個人情報の一部や受賞レシピの料理写真等を、本コンテストの運営のために、受賞後もホームページ等で使用することがあるほか、受賞レシピに関する連絡をする場合があります。